ターゲットバードゴルフ
発表後、新聞・テレビで報道。凄い反響がある。
又次々に常設ｺｰｽが新設されていく。
ニュースポーツ「ﾀｰｹﾞｯﾄﾊﾞｰﾄﾞｺﾞﾙﾌ」は野嶋孝重氏に平成19年11月
14日お聞きした所に寄ると、あるきっかけで急速に広まった事が分り
ます。
新聞・テレビで報道
当時発表後各新聞・テレビ他メディアが取材に押しかけて大忙しだった
んですよ。
TBG発表後幸運にもﾌﾟﾛｺﾞﾙﾌﾄｰﾅﾒﾝﾄ「第1回伊藤園ﾚﾃﾞｨｰｽ」のイベント
広場に紹介された事もありますが、私が思うにはＮＨＫの人気番組
「サンデースポーツスペシャル」に土曜の夜7時からだったと思いますが
放映されたことがきっかけで、各メディアが挙って取材申込みに来たの
ではないかと思いますよ。
各メディアはその当時の有名タレント、大橋巨泉・関根勤・タモリ・
ビートたけし・ナインティーナインらを出演させて紹介してくらました。
嬉しかったですよ。取材陣も総計１６０人くらいになるかな〜。
そんな訳で雑誌等にも紹介されました。特に大々的に取り上げて
くれたのは、「ゴルフコミック」でした。ゴルフ全盛の時でもあり、興味が
有ったのではと思いますよ。
常設ｺｰｽが新設されて行く
私の記憶に頼れば
その後次々に常設ｺｰｽが出来て行くのですが、最初に作られたコース
は埼玉県川口市の刃物製造会社「昌国」の敷地内に作られた６ホール
でした。２番目は千葉県野田市にゴルフ練習場の横に常設バード場が
出来ました。３番目は同じ川口市内に吉川バード場が出来ました。
その後は次々にオープンしていったと思います。
一番古く、１８ホールを有した本格的常設コースは群馬県白馬村のコース
でした。
群馬県昭和村にオープンした「赤木久呂保クラブバード場」も同時期
だったと思います。
懐かしいですね。 野嶋孝重 談
私が聞き及ぶ所によれば、当時、日立金属が全面的にバックアップ
して、コース作りの為に、バードゴルフの紹介パンフレットを作り応援
してくれた事は見逃せません。
昭和６３年（財）日本体育施設協会監修の月刊誌
「体育施設」５月号に紹介される。
昭和６３年４月現在常設コース
最近（平成１９年）の野嶋孝重さんのご活躍
平成１９年９月、埼玉県「彩の国いきがい大学伊奈学園」で「ゴルフ
から派生したスポーツ、ＴＢＧ」を学生の前で講演しました。
その中にもＴＢＧの歴史を語っています。
講演の中で学生に「デカンショを知っている人」と質問した所、知って
いる学生は１人だけだった。 デカンショはデカルト、カント、ショーペン
ハウエルの哲学者の頭文字を取った言葉ですよ。
又こだわりについては「飛ばしにこだわる幼稚園生、スコアーにこだ
わる小学生、技術にこだわる中学生、ルールにこだわる高校生、歴史
にこだわる大学生」と話すと学生達は納得の拍手を送ったそうです。