東京国分寺ターゲット・バードゴルフ協会
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ターゲットバードゴルフ
        考案から発表まで


 ニュースポーツ「ターゲットバードゴルフ」は野嶋孝重氏が語っている
ように、野嶋先生がサラリーマン時代ゴルフの魅力に取り付かれ
ましたが、ゴルフは高額な為、一般の人が安くゴルフを楽しめない
だろうかと考え抜いた末、昭和43年考案されたものです。

 その後脱サラでインテリアデザイナーを営む傍ら、友人の勧めも
あり温めていたニュースポーツを昭和60年2月18日に「ニヤピン競技」
として発表されました。

 下記は当時のパンフレットです。



 発表の「ニヤピン競技は」シャトルボールをターゲットに向かって
打ち、円状のターゲットの中心部より50点,30点,10点の区域
目掛けてショットし数回チャレンジした後の総得点を競うゲーム
でした。

 シャトルボールは考案者野嶋孝重さんが1969年にアポロ11号
の月面着陸をテレビで見て、思いついたという話は有名ですが、
その後、TBGの原型を作って行ったと思われます。

 下記は潟Eインストンのパンフレットです。



 当初からショットマットを使い、ゴルフクラブでシャトルボールを
打った競技でした。


 下記は初期のターゲットバードゴルフ・スコアーカードですが、ボーリング
のように10回チャレンジして、総得点を争っていました。


 
 初期ターゲットバードゴルフは中心にカップを設け、そこが最高点100点を
得られる競技でした。




 下記は初期のターゲットバードゴルフの競技規則を抜粋した物です。
18mのターゲットに向かってショットし、クラブは8番アイアン以下を
使用する規則になっています。
 シャトルボールは現在(平成19年)の30gより10g軽い20gのもの
を使用していました。



 初期ターゲットバードゴルフスコアーカードはこんな物でした。
最終的には10回戦から9回戦になりました。