ターゲットバードゴルフ | 考案から発展まで |
年月日 | 説 明 |
昭和43年(1968) | ゴルフ好きだった埼玉県野嶋孝重さん(当時35歳)が手軽にお金の掛からないゴルフはないかと考え、試行錯誤していた。 |
昭和44年(1969) | 埼玉県野嶋孝重さんが作ったシャトルボールが、アポロ11号のふぁっとした月面着陸と同じ様に着地するので確信を持って「シャトルボール考案」とした。 |
昭和44年(1969) | その後友人・役所・企業に宣伝するもなかなか受け入れて貰えず挫折。 |
昭和60年2月 | 友人が16年前に差し上げたシャトルボールを使っていてくれた事を知り、自信を持ってシャトルボールの特許を申請。昭和60年2月18日申請の日ががターゲット・バードゴルフ発表の日となる。 |
昭和60年4月(1985) | 埼玉県川口市教育委員会よりターゲットバードゴルフを紹介。 又川口市にターゲットバードゴルフ協会が設立される。 |
昭和60年4月 (1985) |
日本リエクリエーション協会は、レクリエーションの普及振興に役立つ用具の推薦を行なっているなかで、施設用具委員会で用具の検討をしていました。 月刊「レクリエーション」誌の5月号にレクリエーション用具の推薦について記事が載り、新しく5種類が合格した中にラケットテニス、ゲートゴルフ等と一緒に潟Eインストン製の「ターゲットバードゴルフ用品」が審査に合格しましたとお知らせがあった。 |
昭和60年4月 (1985) |
?日本レクリエーション協会の正式推薦を受け、川口市教育委員会体育課の肝いりで矢作誠吉会長の下「ターゲット・バードゴルフ協会」が設立されました。 |
昭和60年6月 | 埼玉県警の幹部研修科目にTBGが採用されました。 |
昭和60年7月5日〜7日 | 浦和市の埼玉会館で60年度関東体育指導員研究大会が開かれ、川口教育委員会からTBGを紹介をする。 |
昭和60年8月 (1985) |
静岡県で行なわれた女子プロゴルフツアー「伊藤園レディースゴルフトーナメント」富士リバーサイドカントリーにアトラクションとして参加を依頼され、ニヤピン競技の他に「コースを利用しない手はない」と野嶋孝重さんが考え、コース競技(パートU)を設置、好評を博す。このセッティングホールが、今日の競技の原型となった コース競技はホールにビーチパラソル、セカンドホールにフラフープを使用した |
昭和60年8月 | 発表から6ケ月後、潟Eインストン設立。事務所は川口市柳崎5ー15-16。ウインは勝利、ストンは父親が石材業を以前営んでいましたので付けました。 |
昭和60年9月 | 埼玉県優良県産品に26gと45gの羽根付きボールが指定された。 |
昭和60年10月10日 | 川口市主載埼玉新聞社公園のバードゴルフ「講習会兼研究大会」が青木町公園陸上競技場にて開催される。競技はニヤピン競技とコース競技 |
昭和60年12月 | NHK出昭和60年12月23日放送のサンデースポーツスペシャルでTBGが紹介されました。全国2500万人が視聴する人気番組だった為、一気にTBGを宣伝出来ました。その後1年間で180件の新聞・テレビ・雑誌等の取材に応じました。 |
昭和61年5月 (1986) |
北海道TBG協会設立される。会員はまだ0との事。札幌の藤本武久氏5月に4回川口市研究大会を視察する。 |
昭和61年5月 | 国際スポーツ・フェアーのイベント会場に1週間に渡り参加。 |
昭和61年6月23日 | 川口市朝日1丁目に昌国ターゲットバードゴルフクラブが誕生。鰹ケ国の敷地内に6ホールの常設モデルコースがオープンする。使用料500円(会員250円)常設コースは埼玉で「昌国TBG常設コース」が初コース。 |
昭和61年(1986) | その後川口市教育委員会が積極的に他県に生涯スポーツとして紹介。 又、生涯スポーツ実技指導者講習会(文部省主催)にも紹介される。 又、世界ゴルフフォーラム等に取り上げられ、埼玉を筆頭に日本各地にTBG協会が作られるようになる。 |
昭和62年6月 (1987) |
昭和62年現在の常設コースは 11コース。現在は全てクローズされています。 1.赤城高原クロ保クラブ(群馬県)、2.TBG梅郷セゾンコース(千葉野田市)、3.TBG千葉関宿コース(千葉県関宿町)、4.TBG昌国モデルコース(埼玉県川口市)、5.TBG浅間ハイランドPC(群馬県北軽井沢)、6.西伊豆TBG堂ヶ島コース(静岡県西伊豆)、7.日立金属TBG競技場(三重県桑名市)、8.TBG青山シティーコース(山口県下関市)、9.TBG福岡ウエストサイド(福岡県福岡市)、10.TBGサホロスポーツランド造成中(北海道新得町)、11.TBG新潟ウエストサイド造成中(新潟県小新) |
昭和62年7月 | 関東以北では初めてのTBG常設コースが北海道新得町新内に「サホロスポーツランドTBG場」が開場する。 |
昭和62年11月 | 現在TBG人口全国で1万5千人。 |
昭和62年11月 | 群馬県昭和村では27ホールオープン記念の講習会が昭和村教育委員会主催で開催される。 |
昭和62年11月 | 千葉県・富山町では「町のスポーツ」として定期的に町民大会が開かれている。 |
昭和62年12月 | 東京都立川市の国営昭和記念公園に東京初の常設TBG場がオープン。ボール、クラブ込みで使用料9ホール600円。入園料は別。 |
平成63年6月 | 日本TBG協会設立(東京都TBG協会は平成元年4月) |
昭和63年10月 (1988) |
文部省主催、山梨県で行なわれた「第1回全国スポーツリエクリエーション祭」にTBGが正式種目に採用される。第1回は山梨県で開催される。 その後全国福祉健康祭(ねんりんピック)の種目にも採用されるまでになる。 |
昭和63年11月 | 全国にTBG常設コースが24ケ所になり、愛好者も3万人に膨らんで来た。 |
平成元年11月 | 地域協会設立10都道府県に。埼玉・群馬・茨城・山梨・栃木・富山・神奈川・東京・愛媛・熊本 |
平成4年(1992) | 92’世界ゴルフフォーラムが代々木で開催。体験会場にTBGが採用される。 |
平成5年4月 | 地域協会設立16都道府県に。 |
平成7年4月 | 地域協会設立24都道府県に。 |
平成10年4月 | 地域協会設立32都道府県に。 |
平成13年10月 | 国分寺TBG協会のホームページ立ち上げ(山田繁男さん作成) |
平成15年4月 | 地域協会設立40都道府県に。 |
平成15年10月 | 第一回全日本TBG大会開催。広島県尾道市。 |
平成15年5月 | 東京都TBG協会15周年記念誌発行。TBG設立当時を座談会で紹介 |
平成17年10月 | 岡山国体にデモストレーション種目としてTBG参加 |
平成19年10月 | 日本TBG協会「20年のあゆみ」記念誌発行。TBG設立当時を座談会で紹介 |
平成21年4月 | 地域協会設立45都道府県に。 |