東京都TBG協会競技規則
平成23年9月競技委員会からの注意事項
平成26年競技委員会改正の為、修正
★ 競技委員会からの競技会での注意事項
「都TBG協会競技規則改定後の大会を振り返って見よう」をもう一度、皆で読んで
マナーを含め楽しい競技会にしていきましょう。
1.エチケット・マナー
P2-(2) 他の人がショットをするときには静かに
プレーヤーがストロークを行うときは、他の者は動いたり、話したり、
プレーの前後に立ってはならない。
△ 話をしたり、時に大声を出したりする人がいるが、同伴者だけでなく、コース間が
狭いので隣のコースからの苦情を聞く。風のある時、後ろに廻り覗き込む人がいる。
P2-(4) ホールエリアでのマナー
プレーヤーがアドバンテージにトライしようとするとき同伴競技者は、
動いたり、話したり、ショットする方向に廻って見たり、前に立たないようにする。
△ ショットしたボールがアドバンテージホールを越して向こう側に落ちたが、プレー
順はまだで、こちらからショットする人がいるのに向こう側に廻って見ている。
P2-(7) ホールアウト後、ホールエリア内でスコアの確認やプレーの振り返り話等して
はならない。
△ ホールエリアから出てはいるが、境界線のすぐ近くでスコアの確認などしている。
P3-(10) ホールエリア内を含め遠いボールの人からプレーするが、ホールエリアを
含め、プレーをしない同伴競技者はショットマットを先に置いてはならない。
△ ホールエリア内でマットを先に置く人がいて、順番より先にショットしようとする
人がいる。
P3-(11) 同伴競技者全員がショットを終えるまでホールに向かって進んで行ってはならない。
△ ショットしたボールの確認や、歩測をして先に進んでいく人がいる。歩測は隣の
コース間や、隣のコース近くを歩き、プレー中の事もあり好ましくないのでは。
2.誤
球 の 防 止
P3-2-(2) プレーヤー全員がホールアウト後にボールを拾い上げるが、拾い上げる
ときは、自分のボールは自分で拾い上げること。
△ ボールぐらい取ってあげても、といった軽い感じで他の人のまで取る人が多が、
障害者や腰・足が悪い方には優先してボールを拾ってあげましょう。
3.用 具
P3-3-(4) ウインドーストッパー
ウインドーストッパーは競技委員会で認められた物を使用するが、常時取り付けて使用し
ても差し支えない。(草刈り機用ナイロン線、園芸用ビニタイ等)
△ 材質が金属製を除き他は自由、常時取り付けて置き、傾斜地でも使用する。
5.競 技 方 法
P5-(2) 組の中にはリーダーを置き、リーダーは組のスムーズな進行を計る。競技中の
判定、罰則等については同伴競技者の同意を得る。
△ ショットしたボールの境界線近くでの判定は、自分で行かずリーダーまたは
同伴競技者が着地点に行き、ボールが風で出入りする前に判定するよう依頼する。
P5-(2)-B ティーショット(第1打)で、ティーマークの先端より前にショットマットの
先端が出てはならない。これに違反した場合(通常でべそ)で、ティーインググランド
を間違えたと同じ処置、1罰打とし3打目として打ち直す。
(OBはさらに1罰打付加と言う人もあるが、打った時点でペナルティーが
付くので、その後のボールはインプレー状態に無いので、ボールがどの様に
なろうとも関係ない)罰打をどんどん増やしたい人もいるようだが、罰打は
ゴルフより半分にして、より少ない打数でホールアウト出来る事により楽しみを
増したいと言うのが考案者・野嶋孝重氏の考えです)
△ ティーマーカーを気にしながらも前に出てしまう人がいる。
ほんの少し後ろに下げてセットしてもスコアに影響はなくショットに集中できる。
P6-E 斜面のためボールがセット出来ない場合、同伴競技者の同意を得てホールに近寄ら
ない最寄のセット出来る所まで移動してプレー出来る。
△ 常時取り付けてあるストッパーを使用しプレーする。
P6-F ボールをピックアップしたら、マットを動かしてはならない。
△ ボールを拾った後にマットを動かす人がいる。又、セットしてから方向を見直してクラブ
を使ってちょいと動かす人がいる。遅延プレーを無くすための規則です。ご理解を。
P7-(5)-@ 池にボールが入った場合は手前に戻りプレーする。境界線に沿ってない形状
(曲がり角、丸型、三角、梯形)の池は出来るだけ作らない。入った場合は規則
通り、手前に戻ってプレーする。故に池の後方なら何処に置いても良い。
仮設コースに於いては、安全上、池の手前のロープ上に、少しショット
マットを重ねてセットしてもよい。
△ 池にボールが入った場合は、手前のロープ上にマットを少し重ねても
ボールは池の中に入らない様にセットする。
P10-(10)-@ アドバンテージホール及び、セカンドホールにホールインしたボールは
同伴競技者全員がホールインした後でなければ、手を触れてはならない。自分の
ボールは自分で拾い上げること。(誤球の防止)
△ ボールを取って上げる位は、という感じで同伴者のボールを拾い上げる人が多いが、
障害者、腰・足が悪い方には親切に取って上げて下さい。
P10-(11)-@ 各組のリーダーは、競技終了後速やかに組全員のスコア申告用紙を取り
纏め(個人申告用紙と4名連記用紙の2種類)早急に大会本部に報告する。
提出カードの確認サインはフルネームで記入する事とする。
△個人のスコアカード及び、4名連記の申告用紙は本人が記入、誤記の無いように
注意する。
(東京都TBG協会競技委員長 伊藤 英彦 記)