東京都TBG協会競技規則
平成22年8月改正の要点
★ 競技規則改正について 平成22年11月1日以降適用
今回のルール改正のうち、東京都のローカルルールの中で特に注意する点についてお知らせします。
1.第4条 ショットマット
1)ゴルフ練習用ショットマットを使用するが、毛足の長さは一定で2p以下とし、競技会ではセンターに白線が入っているものを使用しなければならない。
2・3)ショットマットを使用する時は、地面に平らに置き、裏に粘り物をしてはならない。
4)ストッパーは認められたものを常時つけ、いつでも使用してよい。(従って斜面で止まったボールがセット出来ない場合は、ストッパーを用いてセットする)
2.第17条 誤球と誤記
誤球については第17条に細かく書かれていますが、誤球した場合(された場合でも気付かずにプレー)はペナルティがつきますから、自分のボールは識別出来るようにマジックで塗色しておくこと。
3.第18条
ティーショットの位置
1)スタート時のティーショットの位置を途中で変更してはならない。
2)位置の誤りに気づいた場合、正規の位置まで戻り、1罰打加えてティーショットを行なう。
3)2打目以降にティーショットの位置の誤りに気がついた場合は2罰打加える。
4.第19条 ホールの間違い
定められたホール順にプレーしなかった場合は、そのパーティー全員が失格となる。(27ホール設営した競技会では特に間違いが起きやすいので注意)
5.その他……池に入ったボールの処置
池に入ったボールは、マットをセットする前に拾い上げても良いが、全員がショットを終了するまで前に進まないこと。また池の後方ワンクラブ以内にセットする時は、最後部とボールを結んだ延長線上とする。