東京国分寺ターゲットバードゴルフ協会
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A       基本スイング

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バードゴルフのスイングの基本解説はこちら
山ちゃんの基本スイング実技はこちら

基本を写真で確認
まずは基本解説と写真でご確認ください。
H24-5都シニアTBG講習会での基本スイング解説はこちら。

グリップが出来た人はいよいよスイングですね。

基本スイングをマスターしてOBを少なくしましょうね。
バードが楽しくなりますよ。


まずは映像でご確認下さい。

フルショット     平成23年
12月21日
 東京都江東区
 新砂運動場
       
     木下様ご提供  
     木下様ご提供  
       



 バードゴルフは全てピッチングウエッジの為、
ゴルフのドライバーの感覚は捨てましょう。
 基本はダウンブローショットですよ。
山ちゃんは最近バードのし過ぎで腰を痛めてしまいました。m(_ _)m


A先生のアドバイス
頭は低くならないようにしましょう。
スタンスは肩幅より少し狭く取りましょう。
頭は少しは動いても良いですよ
上体も少しはスエーしても許します。
ダウンスイングでは少し沈み込んだ方が良いですよ

インパクトでは腰は一時的に止まります。
腰がしっかり回っていれば右ひじはお腹をこすって行きます。



シャトルボールは両足の真ん中に置いて下さい。
左足の踵は基本ですが、バードではショートアイアンの
為、低めの球が基本なので真ん中から右寄りで勝負です
@ 構えは少し前傾(ショートアイアンでクラブが短い為)
  グリップエンドはへそを指す。私は少し手を低くしている
A 体を安定する為、棒立ちはダメ。少し膝を曲げよう
B スタンスは少しオープンで。(腰の回転を助けます)
C グリップは省略しますが、基本通りV字を確認。
D 右肩は右手が下の分下がります。
E 左腕は伸びていますが左脇はしっかり締めてね。
F 右腕は余裕をもって少し曲げてね。伸ばしてはダメ。
G スタンスは肩幅が基本。飛ばしたい時は少し開く。
H 体重は左右同じ。少し左気味でも良いですよ。
I 顔は上よりも少しシャトルの右側をを覗き込むように。
J シャトルボールは真ん中。ダウンブローの意識。
 
 ショットで一番大切なことは足はオープンでも、
腰、肩の線が飛球方向に平行でないとダメですよ。
これが出来ていないと、何を直しても自己流の
スイングになってしまい安定したショットは望めません。

 バックスイングの始動時
@ ヘッドは30cmはまっすぐ引く
A 1m引いた時は(写真)クラブヘッドは開かない
   肩の回転が始まりますが、腰は構えたまま
   動かさない。(ここが重要、すぐ腰を回してはダメ
B 頭も微動だにしない。
C 膝も動かさないが、少しがに股に構えた方が
   安定する。
D 勿論ヒールアップ(左足の)などは問題外。
手が腰の高さまで(クラブは平行)の時。
@ 前記のクラブフェースを開かない
   腰は回さないよう我慢する。他も同様。
A これにより上半身と下半身によるねじりが
   生じる。
(これが重要、これを感じなければ
  飛距離は出ない)
上半身と下半身のねじれが最大になってから、
腰を回してくださいね。

@ 腕の位置が地面と平行になった時(写真)
  腰の角度は約45°肩は90°
A 本論ヒールアップはダメですよ
B グリップエンドはシャトルボールを指すように
  して下さいね。
C 左肘は伸びている状態を保ってください。
  右ひじは地面を指してくださいね。
D 前傾は保ったままですよ。
E このときの注意点は体が右方向にスエー
  することです。絶対に我慢ですよ。
F 又右膝も右に流れないようにね。
G 後、バックスイングで力が入ったら
 その時点でミスショットの予感。気楽にね。
バードゴルフのトップではオーバースイングは禁物
出来ればヒールアップも禁物
 男性、女性、体が硬い柔らかい人により異なりますが
バックスイングのクラブのシャフトは最大地面と並行
まで。山ちゃんはこんなもんです。
 前写真の腕が地面と平行の時が最大のひねりが
生じている状態。その状態を維持しながらトップまで。
 @左ひじは伸びて、右肘は地面に出来るだけ向かい
  (右脇が締まる状態がベスト)
 A 飛ばす時は右ひじが締まる状態からふっと
  右腕が上に浮く。
 切り替えしからダウンスイングでは左膝のリード
が大切。
@ 左腰のバンプ(左への少しの移動)から左膝
  の左へのリード。
A その時クラブはトップから少しダウンスイング
  に入るだけ。
B その後も左腰のリード(回転)で。
C 左腕は伸びたまま。右ひじは地面を指す。
D ダウンスイングは上下動を避ける為、ヒール
  アップは厳禁。
Eイメージはがに股。膝の高さを変えない。

 ダウンスイングでは頭が上がったら×で〜す。
(顎をしっかり引いて、目はシャトルに集中)
@ ポイントはクラブシャフトがシャトルボールを
  指しながら、ダウンスイング。この状態を限界まで
  指し続ける。
A ダウンスイングの限界にきたら、コックを一気に解く
  (はえ叩きの要領又はむちの要領)
B 当然腰は回転を続ける。前に行くイメージはダメ。
  
インパクトはコックが解け、腰のリードで行う
@ 頭はアドレスの位置を変えない。
A 右ひじは右腰にぶつける感じ。お腹をこする。
B すくう感じは×。上からぶつける感じ。
インパクトは頭を残し、ブラッシング(体の前を両腕が
擦り通る)が重要。
 インパクトからフォローは右腕が伸びる(当然左腕
も伸びている)
@ 左足の内側が少し浮く
A 右足踵も浮いていく
B 腰はしっかり回す。腰が回らないとプッシュアウト
  引っ掛けが出るので要注意。
フォローは遠く、長くをイメージ。スイングが大きくなる
@ 頭はまだ残している。ここでほとんどの人が
  頭が上がる。頭が腰の前に出る人が多い。
A 手の甲は少し返るが、こねてはいけない。
B 右手はしっかり伸ばす。
C 左肘はここからたたんで行く。
D 右足踵はだんだん上がって行く
フィニッシュは途中で止めない。しっかり振り切る
事が真直ぐ飛ぶ秘訣。
@ 腰は打球方向に正対する。
A 足の底は打球方向と正反対に向く。
B 頭は下から肩と一緒に打球を追う。
C 振り切った後はそのまま左足に体重を乗せた
  まま打球を追って見ている。(最低3秒)

ショットの後体、足等が動いてしまう人はスイング
が乱れているか、力が入りすぎている。
 安定したショットをするにはフィニッシュはしっかり
取る事。(見た目もかっこいいですよ)
この写真は少し力が入って醜いですけどねm(_ _)m
写真提供  神奈川県 木下様

見本スイングではありません。チェックポイントを確認の上、参考にして下さいね。

女性のスイング
もう少し胸を張ってお尻をデッチリに 右肘が開いている。出前形の肘にしよう。
スタンスはOK。少しハンドファーストになっている しっかりボールを見ている形が必要
左肩は下がらない。
もう少し腰を回そう。右腰が後に引く感じに。 左肘が曲がっている。曲げなければオーバー
スイングになりません。
頭が少し早く上がっていますね。
きれいなフィニッシュです。右足裏が飛球方向と
反対に向いていて、左足に体重が乗っています
顔を右に回さないで、アドレスの位置に留め、
ボールをしっかり見ていたいですね。
右肘が後に引けています。右脇に付けている
状態でも決してバックスイングが小さくなりませんよ
ボールを良く見ています。 腰のリードが良いですね。

写真提供 神奈川 木下様