Jコースの攻め方・コースを広く使う
1. コースを広く使ってショットすればOBは少なくなり、
スコアーアップにつながります。
風が無い時、直線のホールでは問題がないのですが、少しでもドックレックしているホール
の攻め方はコースを広く見えるところでティーショットする事です。
たとえば15m先から30°の右ドックレックホールではティーグランドの右いっぱいにショット
マットを置いてショットした場合、出だしのティーグランドから15m先のドックの角の奥までの
17m〜20m付近までOB地域をシャトルボールが飛んで行くことになります。
ティーショットの場所を変えて左いっぱいにショットマットを置いてショットすれば、15m先の
角地点でOBの可能性があるくらいでほとんどコース内をシャトルボールが飛んで行きます。
もし右いっぱいにおいた場合ショートカットの形になりますので、2mくらい余分に飛ぶとは
思います。しかしだふったり、トップしたりした場合、OBになる確率がかなり高くなります。
逆に左からショットした場合はダフリ、トップでもコース内にシャトルは留まるケースが多くなる
はずです。
20m飛ぶ人が2m余分に飛ばしても22m。OBしたらその場所で2打打ったことになります。
しっかり20m、20mとOBしなければ、40m地点まで2打で運べますので、18mアドバンテージ
になる計算になります。
「OBは続くよどこまでも」という格言もありますが、流れも悪くなり、アンラッキーが続く結果は
避けたいですね。OBを少なくしてスコアーメークに徹したいですね。
写真を見ていただければお分かりのように、コースが広く見えると安心してショット出来ますよね。
ご参考にしてください。
図を見てもお分かりと思いますが、
左から攻めたいですね。
ワンポイントアドバイス
もし23m飛ぶ人だったら、この1番ホールは
20mは打ちません。
イーグル取るには長すぎるからです。
それではどう打ったら確実にバーディーが
どれるでしょうか?
コース戦略
確実にバーディーを取るには3m残して
2打目を23m打てる地点。すなわちホールから
26m残した所にティーショットします。
という事は14m打てば良いことになります。
ですからショートカットを意識しないで打ちます。
ティーグランドの真中から真直ぐに15m位を打ちます。
こんなホール(その人の飛ぶ距離によって
違いますが)いっぱいあるのではないですか?
もっと長いホールではこの距離の計算を使って
しっかりパーを取るように15m打つことも増えるの
では。
常に計算、計算。余計な雑談している暇ありませんよ
スコアー良くなったらメールくださいね。
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