平成20年12月2日天皇両陛下の障害者スポーツセンターご訪問のニュースが12月4日NHK第一テレビで19時よりのニュース7で紹介されました。
下記は産経ニュースに掲載されていたニュースを転載いたしました。
東京多摩スポTBGクラブの久田攻さんの情報によりますと
「東京都多摩スポTBGクラブの会長瀬尾浩さんと、王子BGクラブの古口喜大さん、新井さん、高井さんが障害者の活動状況をご覧頂き、TBGの歴史をお話したそうです。」
ニュースでは新井さんの見事な籠入れと両殿下の拍手が映っておりました。
これを機会にTBGの普及、更に積極的な障害者のTBGへの参加を期待いたします。
このニュースのトピックス:皇室
天皇、皇后両陛下は平成20年12月2日午前、「障害者週間」(12月3〜9日)にちなみ、東京都北区の都障害者総合スポーツセンターを訪問、障害者がハンデに負けずさまざまなスポーツに取り組む様子を視察された。
両陛下はまず、障害者と健常者約40人が音楽に合わせて笑顔でシンクロナイズドスイミングに励む様子を熱心にごらんになった。
また、金属球が入ったボールの転がる音を頼りに打ち返す視覚障害者向けの卓球「サウンドテーブルテニス」の練習風景もご視察。陛下は選手に「(競技を始めて)どのくらいになるんですか」、皇后さまも「強くなられましたか」と声をかけ、選手たちとの交流を楽しまれた。
そのほかにも両陛下は車いすテニスの練習などを視察、選手を励まされた。陛下はご出発時、見送りに出た障害者らに手を挙げながら「どうぞお元気で」と大きな声をかけられた。